§有給休暇の比例付与 語呂合わせ つくってみた

労基/安衛

いろいろな語呂合わせがあるようですが、
自分で作らないとピンと来ません。
これを読むと、語呂合わせの活用方法
見つかるかもしれません。

語呂合わせの位置付け

私は、「3歩あるくと、忘れる人」なので、
学習初期の暗記の段階で、
語呂合わせは欠かせません。
そうです、実は、理解は二の次です。

全てを理解できていれば、
語呂合わせに頼る必要はないのですから
当たり前かもしれません。

最終的には語呂合わせは、
ど忘れした時に、
記憶から引っ張り出す「お守り」として
位置付けられます。
使わないで済むことが一番いいとは思いますが、
私の場合、試験中のど忘れはいつもあるので
重宝しています。
問題を解くための最低限の情報のみ”
を語呂合わせで覚え、思い出せる
仕組み(ストーリーと画像)を考えてみました。

出題例

過去問題


使用者は、その事業場に、同時に採用され、6ヶ月間継続勤務し、労働基準法第39条所定の用件を満たした週の所定労働時間20時間(勤務形態は1日4時間、週5日勤務)の労働者と週の所定労働時間30時間(勤務形態は1日10時間、週3日勤務)の労働者の2人がいる場合、両者には同じ日数の年次有給休暇を付与しなければならない。

平成19年度 問6ーA

答え:○ 正しい

考え方

有給休暇の比例付与の対象は、
週の所定労働時間が30時間未満の者で
かつ
週の所定労働日数が4日以下の者です。
次のような表が作れます。

かつ(且つ):同一の物事(人)について二つの状態が同時に見られることを表す。

AさんBさんともに、○と✕が混在するので結果は✕となる。
(結果が○となるときは、縦方向に○かつ○となったときだけである。)

つまり両者とも比例付与対象ではない。
ということは、両者とも通常の付与(10日)を付与しなければならない。
∴ゆえに、両者とも同じ日数を付与しなければならない。

豆知識(全体像)

ここは読み飛ばして大丈夫です。
クドイ説明です。
ピンと来ない受験生(※)向けに追記しました。
時間のある時に読んでください。
(※ワシも、あんたと同じ受験生やけどな。)

ベン図で表してみた

値Aと値Bをグラフ上でポイントしてみた

通常付与の範囲と比較してみた

ご注意:週40時間以上の所定労働時間は労働基準法上、ありえないのでこのグラフで実務上の適用を判断するには不向きです。

あくまで、試験対策として利用してください。

解き方

書き出しメモ

比例付与の条件 の労働時間が次の通りであれば比例付与対象となります。

比例付与のための書き出しメモ

書き出しメモの読み方(発声)

 かつ さんとう  じ み
     しか   いか

語呂合わせA案

勝さん と ジミー  
司会か? 

イメージ

「勝さん」

座頭市を演じる勝新太郎さん(イメージ)

「と ジミー」

ジミー大西さん(イメージ)

「司会か?」

番組の司会(イメージ)

ストーリー

新太郎さんとジミー大西さん(ジミーちゃん)の
2人が一緒に
司会をする番組なんて
前代未聞のスクープです。
そうなると、
ジミーちゃんの勝さんに対する
非礼”が目に浮かびます。

関連づけ

ジミーの非礼(ひれい=比例)が目に浮かびます。
  • 勝新太郎:俳優、映画監督 代表作:『座頭市』シリーズ 盲目の侠客である座頭の市が、諸国を旅しながら驚異的な抜刀術で悪人と対峙するアクション時代劇。26作品。
  • ジミー大西:芸人、画家「ジミーがんばれよ」と励まされると、「お前もがんばれよ。」と、初対面の人であっても、まるで挨拶のように言い返す一種の返し芸(ネタ・ギャグ)で有名。
豆知識:「お前もがんばれよ」について
「お前」という語は、(元々は目上の相手を指す語であったが、)現代では同等または目下の相手を指す語としてつかわれており、親しい関係を前提に使われる語です。
先輩後輩といった上下関係が厳しい芸能界である点と、
テレビ番組というある程度の予定調和(台本通り)の役回りを共演者(および視聴者)から期待される点があるにもかかわらず、
意図的にその期待を裏切る(アドリブのように)ハプニングを起こすことで、言われた受け手側はリアクションを取りづらくなり、その気まずさをジミー大西さんが笑顔で耐えるところに、一種のおかしみが、あったのだろうと思います。

この語呂合わせへの評価

  • おすすめする点:リズムが良い?。1つの絵柄でイメージし易い。
  • 弱点:勝新(かつしん)という通称から、「かつ4ん」を誤ってイメージしてしまう”ミスリード”が発生する懸念あり。(3と4では大違い、数字間違いは命取りとなるので、・・・。)
  • 結論:正しく、音を思い出せるかがカギ。

語呂合わせB案

  かつさんど じみ
      しか いか 
カツサンド 染み
  鹿 以下

イメージ

「カツサンド」

「染み」

「鹿」

「以下」

ストーリー

(カツサンドを食べて)
「カツサンド染み」(※1)(をつくるなんて)
(私は、)「鹿以下」(の動物だ(※2)。
非礼きわまりない。(※3)

※1「カツサンド染み」とは、
白いワイシャツにつく汚れの代表例の一つです。
主な代表例は次の3つです。
・1、「汗ジミ(あせじみ)」:汗がついて汚れる。
・2、「皮脂汚れ(ひしよごれ)」:皮脂がついて汚れる。
・3、「カツサンドジミ(かつさんどじみ)」:カツサンドがついて汚れる。
(ウソです。)
※2「鹿」は意外とお行儀がよい動物です。
お行儀と言う点において、「鹿以下」の人間もいたりします。
※3カツサンド染みをつけたワイシャツで
出かけるなんて非礼(比例)きわまりない行為です。

この語呂合わせへの評価

  • おすすめする点:音を思い出せれば、間違いなくメモを書き出せる(苦しい・・・。)
  • 弱点:リズムと歯切れが悪い。
  • 結論:正しく、音を思い出せるかがカギ

感想

コンピュータの通信の世界において、
暗号が正しく機能する為には、
暗号化⇒複合という流れで機能するのですが、

語呂合わせも、これに似ていて、
①暗号化した音
②複合した文字
①②が整合していないと復元できないなぁ
と感じました。
もし、そうだとすると
語呂合わせを自分のものと(マスター)するには、
①語呂の暗唱(読む側)だけではダメで、
②語呂の図表化、記号化や文字化(メモとして表出させる側)も
必要となります。
つまり、
・音声化(そらんじれる)
・文字化(書き出せる)
この2つで確認(チェック)する必要があるように感じました。

留意事項:週以外の期間での年間216日以下の要件は、試験頻出の度合いを勘案して触れていません。
受験生の皆様は、テキストを手許に用意して確認してください。

お粗末さまでした。(^^;

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