社労士開業件数とラーメン店舗数はほぼ同じだった。

雑記

これを読むと、
社労士事務所を身近に感じることが
できるようになるかも
しれません。

全国のラーメン店舗数は24,257軒(2021年)
社会保険労務士 開業数は24,376(2020年)

これどう解釈したらいいのか?
この数字の捉え方は人それぞれに
意見・解釈が分かれそうな気がします。

今、私が想像することは、
皆さん行きつけのラーメン屋さんを1軒はもっているでしょう。
大切な友達にすすめたいお店や、何かのお礼にご馳走したいラーメン屋さんもあるでしょう。
そのラーメン屋さんには、皆さんの嬉しい思い出があるのではないでしょうか?
開業社労士もラーメン屋さんとその点は同じではなかろうかと・・・。
このように、とても浅い考えです。

店舗数をイメージする

行きつけのラーメン屋さんに行って、観察したくなってきた。

ちなみに、
ラーメン屋って、「餃子の王将」や「日高屋」は含まれるのか?
「リンガーハット」は?
つけ麺屋は?
焼きそば屋は?
こういう数字の話って
気を付けようね。

今回のラーメン店の数値は
タウンページから「ラーメン店」として登録されている店舗数を都道府県別に集計した。
とのことです。
一方の社労士の数値は
法人を含まず、個人開業のみです。

資格試験に合格していても
個人で開業していない人は含みませんので
社労士試験合格者は24,000より、多いです。

余計なこと(人物像)

個人開業。
どういう経歴の人が多いのか
気になりませんか?

社労士も
ラーメン屋さん
みたいな
かんじかなぁ?

・親がラーメン屋で、家業の後継ぎ!
・脱サラして、ラーメン屋!
・有名店で修行して、開業!

一般のサラリーマンとして
定年まで務めあげられない
ぐらいの
「わがまま」
「頑固者」
「変わり者」
「怠け者」
「気ままなマイペース」

「空気読めない」
「大口たたき」
三国志の
馬謖ばしょく的な人
でしょうか?

平凡なサラリーマンに
なり損ねた人?

馬謖ばしょくは、諸葛孔明の部下で
将来有望で
見込みがあったのだけど
大きな国(蜀)を背負っている
覚悟や意識が
未熟だったため、
独断で作戦変更して
戦に負けた人ですね。

中国独自の思想や
当時の時代背景など
問題解決のアプローチが
(現代の日本とは)
異なるので
(現代日本人から見て)
「個人への評価」
「処遇(死刑)」
最適であったのか?
意見が分かれると思います。

馬謖ばしょくの失敗は、
人材育成や組織設計を行う
蜀という国の問題(失敗)とも
捉えることもできますから。

一般のサラリーマンの
枠におさまらない
意欲の高い
やり手」ですよ。

業界が大好き
業界で変革を起こしたい
人たちです。

どちらの見方も正しい気がする。

たしか、
ラーメン屋さんって
3年続く(もつ)のが厳しい
入れ替わり(出入り)の
激しい業界ですよねぇ。

個人的に
おいしい、
お気に入り店でも
閉店してしまうことがありますので、

継続事業(going concernゴーイング コンサーン)
という点は難しいのでしょう。

そう考えると、
個人開業は、
廃業のリスク
はじめから織り込んで
するものなんでしょうな。

参照資料

読了、ありがとうございました。

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