少子高齢化で社会保障の基盤を不安視するニュースなど流れますね。
そこで、不安視する前に、全体の構造を某テレビ局「こどもニュース」風の洞察をしてみました。
少子高齢化と人口爆発
日本は少子高齢化ですが、世界(地球)は人口爆発で人口が増えているんですよね。
そうじゃ。食料問題や環境問題が人類の課題じゃなぁ。
年金だけで考えると不安
社会保障の基盤を確保するために高齢者でも働く人を増やそうとしていますね。
年金をあと倒し(繰下げ)でもらう高齢者が増えることを期待しているのですね。
そうじゃ。
このままの延長では不安
少子高齢化は日本の国際競争力に対する不安も出てきませんか?
僕らの世代でやっていけるかも心配です。
AIに仕事が奪われていくって言ってる人もいますし・・・。
AIにできないことは
ひらめきや直感じゃよ。
そこから生まれるかもしれない
劇的なブレークスルーを起こす「新しい視点」を大切にすることじゃなかろうか。
国民年金は国内居住の外国籍の人も強制加入被保険者
厚生年金保険は勤め先が適用事業所であれば被保険者となるから、
日本を好きになってくれる外国籍の人を受け入れる姿勢は持っておきたいですね。
特殊な分野では、ラグビーワールドカップの
日本代表チームのような「One Team」のイメージで
国際競争力を養って行くことになるじゃろうな。
あのチームのスゴイところはメンバー同士の関係性の構築じゃなかろうか。
互いにいい関係があったから、強かったんじゃなかろうかと思っちょる。
悲観するものばかりではないかもしれませんね。
試みの先には常に課題もある
じゃが、日本人がチームに全くいなくなってしまった場合には
はたして日本代表と言えるだろうかという問題も出てくるだろう。
そうなったとしたら、果たして日本人がチームを応援する気持ち
の高まりが生まれるだろうか?
さらには、勝つためにはラフプレイでも躊躇しないことを良しとする
外国籍選手を日本人が応援するだろうか?
慎重に考えなければならない問題ですね。
だから、単純に人数を増やすのでは
ダメなんじゃ。
チームがまとまるために
どういう人ならば、
日本を受け入れて、うまくいくのかを
考えておかねばならない。
日本特有の道徳観・文化を理解して行動できる人
でないと上手くなじまないじゃろう。
なじまなかったら、お互いに不幸になる。
安い労働力を外国人労働者に求める会社経営はキケンだ
人種的構成が複雑であると
経済的利害関係は同一ではないから、
全体としての統一は必ずしも容易ではありません。
お金目当ての外国人労働者を
安価な労働力として受け入れる
ようなことを推進してはいけない気がします。
日本人の「仕事でお金を稼ぐ」感覚と
外国人のその感覚にはズレがあるかもしれません。
スポーツのように日本人以上に
お金を稼げる人でないと、
仕事でつまづいたときに、
行き場がなくなって、貧困から
事件を起こしたりしてしまう。
その結果は、治安が悪くなったり
して社会の維持コストが
今よりかかってしまうかもしれない。
そうなってしまった国は、海外に先例があります。
行き場がなくなるような事態のときは
出直せる(母国に帰る)という
退出のルールも決めておくことが極めて重要。
日本の社長さんにも、
ブラック企業の社長さんみたいな方が
いるのが(恥ずかしいですが)現実ですので、
運悪くそういう会社で働くと取り返しがつかなくなる。
日本人でさえメンタルを病んでしまう職場であれば、
外国人ならば、なおさらであり、
彼らが立ち直れなかった場合に、
国内外に大きな禍根を残すことになる。
ブラック企業内の話では収まらなくなります。
日々、寒い朝が続いています。
年末年始に向けて行事が立て続けにあり、あわただしくなりますが
お風邪などひかないようご自愛ください。
どうもありがとうございました。
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