理屈より感情を頼りにすることにした

雑記

悪循環はこうして起きる

勉強は「こうすべき。」
「1日○時間やりました。」
こういう情報は理性でキャッチして、
自分でも試してみるのですが、
まぁマネ出来ないです。


そうすると、自分はダメな人間だという自己嫌悪や
やる気や自信がどんどん削られて行くんです。
だからモチベーションが湧きあがらない。

夏休みや新年の計画倒れの3日坊主を毎年経験している方は
やや同感いただけるかもしれません。

3日坊主は傍から見る「意思が弱い」と映ることでしょう。

では「意思が弱い」というのはどうして起きるのか?
それは、性格だと思います。

あなたも私も、「マジメだから」だと思います。
性格なんて幼少期から培われた観念などが無意識に関わっていますから治すのは大変です。

「マジメ」はどう考えるか


試験の点数を上げようとするときに誰もが頭で考えることは、
間違えた問題を克服しようとすることです。
と、マジメな人は考えるし、学生時代にだいたいそのように
大人から教わる人が多いはずです。

ある程度までは、この方法で好循環が続きますが、あるときから・・・
わかるまで勉強したら
時間が足りなくなる。
よって計画通りにはすすまない。
そして、そんな自分に自信が持てない。自己嫌悪。
不得意な問題ばかりだから余計に時間がかかる。
間違ってばかりだから、勉強が嫌いになる。

最近はそういう悪循環になっていました。
これは学生の頃に経験がある人もいるように思いますが
勉強嫌いや苦手になるパターンなのです。

一見、フマジメの様だが、急がば回れ


なので、頭の理解や理屈や分析は置いといて、
正解した問題だけなぜ出来たのか考えて、
整理し確認する。
最後に「オレすごい」と自画自賛する。
勉強を嫌いや苦手になったら苦行になっちゃいますから、
やる気にブレーキがかかることになります。
だから、スゴイ、スゴイと褒める。



出来なかった問題を気にする「マジメちゃん」は
その問題を解けるようになろうと思うのですが、
その気持ちはストレスになるので、
今は放置する。
やりたくなる時まで待ちます。

まずは、出来た問題だけで自分の知識を構築することをやってみようと思います。

結果的に、勉強が続けられる人が合格するのであれば、
今はこのようにして、「勉強を続けること」を目標にする。
そのように方針転換をしました。


そうして行かないと気持ちがすさぶんです。
「出来た!」という感情をガソリンにしていく
感じです。

出来たことに焦点を当てて再確認して行く作戦ですね。

確実に出来ることを増やせば知識は安定するはず・・。

毎年合格できていないのじゃから
なんでもやってみなはれ。

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