サザエさんに救われる

雑記


買い物しようと街まで
でかけたが、財布をわすれて、
愉快なサザエさん。
みんなが笑ってる〜。子犬も笑ってる。
ルルルルルル 今日もいい天気。

サザエさん オープニングテーマ

忘れ物は子供だけじゃない

さて、私、この歌と同じことをしてしまいました。
しかも、スーパーの買い物かごに、ひと通り入れて
レジ前まできて、財布がないことに気づきました。
そこから、回れ右して、来た道を商品を1つづつ戻しながら
人の流れと逆方向に進んで行くのですが、
これが、コロナ感染状況も考えると、少し気がとがめる。
しかし、お金がないのだから商品棚に戻すしかない。
ごめんよ。

物理的変化の効果

そういえば、今日は
雨が止んで、日が差した晴れ間に歩く
行きの道のりは
体が軽く、足取りが軽かったのです。
階段も一つ飛ばしで上れます。
「ヤッホー。」と心なしか浮かれ気分。

実は、体が軽いのは気分の問題では無く、物理的に軽かったわけです。
いつもの買い物用カバンを下げていないのですから。

帰り道、手ぶらで家に戻りながら、
物理的な事柄が気分に及ぼす影響は
自分が考えているより、大きいこと
なのだと
思いました。

気持ちが落ち込んでいる人が周囲にいたとして、
その人をなぐさめたいとき、なぐさめの声をかけることよりも、
その人の荷物を一つ持ってあげる効果は意外に大きいのです。

そして、おそらく、そういった
物理的なアプローチの方が気兼ねなく出来ることですし、
相手にも感謝される気がします。

周りに恵まれている幸せ

そして、もうひとつ、間違ったときに
前例?先駆者(サザエさん)がいることの心強さ(かなり大げさだけど。)
それと、周囲の何というか、笑い話にしてくれる気持ちの余裕(許容量の大きさ)です。
そういうことに共感をもてる感覚を日本人は育んでいたんだよなぁと。

昭和中期の作詞だとは思いますが、
昭和世代が、後世に引き継ぐものがある気がしました。

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