皆さんが体験していて、薄々気づいているのに、
暗黙の了解なのか?
なぜか知らされていない。
ほぼ省略されていて、
99%インターネットの記事としては
言及されていない事柄に
あえて言及します。
あなたが所有したいモノは何デスカ?
様々なモノを、インターネットで検索して購入する現代で
私が今、所有したいモノ。
所有を検討しているモノ。
それは、・・・
「健康器具」「トレーニング器具」です。

何かと、お忙しい現代人
運動不足ですなぁ。

誰にも邪魔されず、
自由に、空いた時間で
ご自宅で
運動習慣を!!
時間を有効活用しましょう

すごく
おすすめです!


所有後5年経ち・・・を想定してみる
お部屋の健康器具は、5年後にはだだの場所をとるだけのお荷物になっています。
自宅で運動できる器具は、性能が高い本格的なものほど高額になります。
しかも、本格的なものほど、頑丈になり場所を占有しますし、
お部屋の美観をそこねます。
(ハウスメーカーのルームツアーやモデルハウスで
トレーニング器具が置いてあることはまずありません。
なぜかサウナはあるのよねぇ。
つまり、運動器具は訴求力が無い、やってみたいと感じる該当者が少ない。)

まぁ、彼ら運動器具は、インテリアとして美しくないのです。
しかも、毎日1日1時間それを使ったとしても、
(1日1時間は運動器具としては十分利用していて、役目を果たしていると言えるにもかかわらず)
残りの23時間はその空間を、ただただ占有しつづけるわけですから、
(利用者以外の)同居者(家族)にとっては、目障りきわまりないという
ことがおきます。
同居者が使っていないモノならば、
「ほとんど使っていないなら、片づけて欲しい」と考えるのも
無理のない感情です。
購入後、しばらくたてば、使わなくなる日もあるでしょう。
そうすると・・・

これ、使っているのを見たことないわぁ~
いくらしたのかしらねぇ~
邪魔ねぇ~。
という心の声が生じて、これがトラブルの火種になりかねません。
では、独り暮らしの環境ではどうかと言うと、
実は、ゴミ屋敷へまっしぐらです。
つかっていないと、目障りになることもあります。
(目につくたびに、継続出来なかった挫折感がおもいだされるからねぇ)
(自尊心が傷つきますねぇ)
高額なものほど、思い入れが強くなり、
廃棄するのに決心がつかないし、廃棄にもお金がかかる。
面倒くさいから「判断は明日にしよう」と放置します。
表立っては言わない、元も子もない事実
高額運動器具の導入している紹介動画
「○○を3箇月して、○kg痩せた」
というものはあっても、
「○○を3箇月して、部屋のお荷物になった」
という動画は無いのです。
しかし、統計的にも、私個人の体験から考えても、
おそらく後者の経験者の方が多いはず。
1%の成功者の裏には99%の挫折者がいるのです。
そして、それらのマシンも耐用年数など期限が来れば、
錆が出る、故障など、不具合がでて、単なる荷物(置物)になってしまう。
耐用年数を待たずに使わなくなってしまう人たちが
製品の売上の大半(挫折者が99%という設定は大げさかもしれないが)を占めている。
そして、その大半の人たちが購入するから、その価格で商売が成立している。
(私自身も含めた、挫折予備群が購入していなかったら、もっと高い値段で売られていることでしょう。)

私は、カモられているのか?
「生存者バイアス(Survivorship Bias)」とか関連してそうですね。
【生存者バイアス(Survivorship Bias)】
エピソード:
アメリカで、戦争で帰還してきた爆撃機の損傷を研究する中で、「銃弾に撃たれている箇所を(今後は)より補強すれば損失が抑えられる」とした軍の研究者に対して、「いや、それ逆じゃね。」「打たれていない箇所が帰還するためには重要なんじゃねぇの。」と統計学者が言ったらしい。
ついでに、関連していそうなバイアスは次の通り。
【確証バイアス(Confirmation Bias)】
自分の考えや仮説に沿うような情報のみ集め、仮説に反するような情報は無視する傾向のこと。
関連:
【賢馬ハンス効果(Clever Hans Effect)】
人や動物が何らかのテストや検査を受ける際、検査者の挙動から「望ましい」答えを察知して回答すること。
引用元「認知バイアス事典」 情報文化研究所(山崎紗紀子/宮代こずゑ/菊池由希子)著
監修 高橋昌一郎(國學院大学教授)
フォレスト出版 2021年 初版
ちなみに、
「成功者バイアス」とかいう用語をWeb上でそれらしく宣っているページがありましたが、
学術的な裏付けや証憑が見つからなかったのと、その解釈にバラツキが大きく、曖昧さを残していて、私の思い込みで記述するには危険(=確証バイアスが満載となってしまう)なので、ここでは割愛しました。
個人的には、現時点では、まだ使用を控えたい言葉です。
(「成功バイアス(Success Bias/Success Stories Bias)」ということに関連する研究者(例:Ryan Baldini)はいるようです。)
この「成功者バイアス」という用語(?)の示す定義や意味の審議は専門家にお任せします。
過去の歴史的事例
昭和に流行した、なつかしい健康器具
・ぶらさがり健康器(⇒洗濯物干しに使われた)
・スタイリー・スタイリー♪(物置の済みに押し込まれた)
・ブルワーカー(令和の現在、使っている人はいない。たぶん。そもそも、この器具で写真モデルのボディビルダーみたいにマッチョにはなれない。)
※各種製品の製造メーカーさんごめんなさい。あくまでも、個人の感想です。
ちなみに、故障した場合、メーカー保証は新品で1年ぐらいですし、
中古ですと1カ月ぐらいが相場のようです。
廃棄するのも一苦労。
なのに、製品紹介動画や販売者は表側のメリットしか言ってくれないんですね。
自宅で所有しておきたいモノって何?
これらの具体例をより範囲を広げて考えると、
おなかに入る食料品以外の買い物は、
お部屋の場所を占有してしまうのです。
食品以外のお買い物は、
みなさんどうやって購入の判断しているのでしょうか?
そういえば、社労士の通信教育や予備校も 似たような傾向があるかもしれませんよ。 ・・・ 社労士の教材も1年で、ダンボール1箱ぐらい占有しますが、 1年経てばただのゴミです。

過去に勉強したノートとか取っておくけど、
読み返したりしたことないもんねぇ。
思い入れだけなんですよねぇ。
構図がそうなってる
これは、もはやバイアスとかいう視点で見るのではなく、
独占所有したいという人間の欲望(エゴ)とそれに答える社会の構図が見えてきます。
使わなくなることを問題として見てはいけない。
問題とすることが不毛なのです。(問題設定が間違っている。)
この世の中が物質的にも精神的にも「断捨離」ができないと、ストレスを感じるように出来上がっている気がしています。
私は、今、「これ、いいなぁ」と思っても、何も買えなくなっています。
もう一人の自分が「その気持ち、本当ですか?」
「よーく考えよぅ~♪」と問いかけて来て、
物を買いたい自分を信用できないのです。
以上、お読みいただきありがとうございます。

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