年末の粗大ごみ。処理券買う前に調べましょう。

雑記

不法投棄などのニュースを見ると、環境問題など心配になり、ごみの捨て方に敏感になってしまいます。
実は家庭ごみはご自身が思っているより、普通のごみ収集で引き取ってもらえるかもしれません。
私だけが世間知らずなのかもしれませんが
大掃除で不用品をゴミ出しをなさる方は
こちらなどで概要をチェックしてください。

そして念のために自治体に確認しましょう。
処理券が必要のない物(無料の物)が結構沢山あります。

年末のごみ出し

年始を気持ちよく迎えるために
大掃除のついでに部屋のかたづけを計画しました。
「1年以上使っていない物は捨てよう。」と
決心しました・・・。


「いや、10年以上使っていない物にしよう。」と
すぐに目標を下方修正しました・・・。

「まずは、壊れているものは捨てよう。」と
さらに最低タスクに絞り込みしました。

聞こえはい良いが少しやるだけで
最初の決心は初心貫徹しない。
自分はいつもこんな感じなのです。

誰かに初心表明すると期待値に到達できないので
人には名言しないことにしています。

重い腰をあげて
「いざ、廃棄するぞっ。」と
Webで粗大ごみ料金を検索しました。
「ファックス、スピーカー、プリンター・・・っと。」
「あった。あった。」
「200円、500円・・・。」
「よし、気持ちよく年始を迎えるために粗大ごみ券を思い切って購入だ。」
環境破壊やゴミ問題が心配な今の時代は有料なのは仕方ないな。」





粗大ごみ処理券を購入し、
処理券に書かれている連絡先に電話で問い合わせてみたところ・・・。


大きさが小さいもの(物によってまちまちですが、長い辺が50㎝未満や30cm未満などなど)なら
普通ゴミで回収してくれるとのことでした。


自分が捨てようとしていた物は
「小型家電リサイクル対象品目」なのでした。
おかげさまで、処理券を使わずに(無料で)捨てることが出来るそうなのです。

ゴミ袋に包んで、プラごみや燃えるゴミの日に出せばよいとのことです。

「買ってしまった処理券はどうしましょうか?」


処理券の買い戻しはしてくれないそうです。
処理券に期限はないので、とっておいて

次回使って欲しいとのことでした。

自治体のサービスが思いのほか、手厚いのに驚いた次第です。

処理券を無くさずに
そして忘れずに使えるだろうか?

今は自分が処理券のことを覚えていられるかが心配です。
早く使わないと忘れそうです。

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