社会保険労務士白書って知ってた?

雑記

毎年この時期(7月)になると、
白書!!・白書対策とか受験予備校では
騒がしいのですが、

白書??
ほっといてくれ病。
発病中。

受験予備校では教えない
社会保険労務士白書というのが、
存在するのをご存じでしょうか?

これを読むと、
社会保険労務士の
本当のところが
想像できるようになるかも
しれません。

白書とは

白書(はくしょ)
〔white paperの訳語〕
〔イギリスで政府の外交報告書には白い表紙をつけたことから〕
〔政府が発表する〕各界の実情の報告書

試験には出題されない白書

受験専門予備校でいうところの
「白書対策」の
「白書」には含まれてはいません。

社会保険労務士
資格試験には出題されないため、
受験生には積極的に知らされていない
ようだけれど、
社会保険労務士の実態把握には
最適な白書です。

しかも
無料で読めるのである。

そんでもって、
社会保険労務士の実態
つつみかくさず
わかる本です。

個人的にナルホドと思うところ

個人的に面白いと思ったのは、
登録者数の推移です。
2000年ぐらいまでは、
現在(44,000人)の

半分ぐらい(25,000人)だった
のがわかる。

(その昔はマークシートではなく筆記だったようなので、
試験内容も変遷しているとは思うが。。)
最近の合格者は毎年2,000人程度だが、
1996年はおよそ4,000人も新規登録(=合格)させていた。


しかも、毎年の登録者は
減っていないで

増加するばかりなのがわかる。
(望めば、一生現役で登録はできるからね。


社会保険労務士っていっても
いろいろな人
(立派な人も。駄目な人も。)
が居そうな気がしてきますね。

外部リンク:全国社会保険労務士連合会HP
社会保険労務士白書2022年版 全体版(約100MB)
2章のみ(社会保険務士について)

超高齢化社会とはいえ、
大量に高齢社労士が
実務上の引退をなさると、
社労士不足で、
大量合格者を出さざるを得ない時代がくるかも・・。

他力本願な私。

切腹侍
切腹侍

社労士不足は
だいぶ先の話になりそうです・・。
「でもアナタ・・。」
「その時のアンタはもう引退する年齢ですから~。」
「残念~!!」

以上、ご多用中、ありがとうございました。

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