§基本問題は「銃弾を込めず」狙うべし?(合理的な経路)

労災/雇用

めっきり寒くなって来ました。
体調を崩さないよう、ご自愛ください。
社労士試験で基本的な問題は間違えられませんが、合格レベルの方たちは
どんな感じで正解を導いているのか?

依然不合格レベルの自分には想像出来ないもどかしさがあります。
不安解消の情報収集のため合格体験記などを読んでみるのですが、体験は十人十色でして、自分事に置き換えてマスターするには限界があるように感じます。
むしろ情報に振り回されて自発的行動不足に陥ることを
心配してみることも時には必要でしょう。

「合格者は瞬殺なのかなぁ。」とか
「瞬殺できないと、合格できないのかなぁ?」とか
瞬殺できるようになるまでのこれからの果てしなき道のり?
を勝手に考え始めてしまうのです。

AI解析が進んだ世の中になっても、人の学びについての共感と知識獲得は
発信者と受け手の相性、偶然のご縁に大半を依存してしまうことは否めないように思えます。

いかん。いかん。
ムダ話はこの辺で、今日も先に進みます。

過去問題:(読み飛ばしてもOKです。)


次の文中の【 】の部分を選択肢の中の最も適切な語句で埋め、完全な文章とせよ。
 通勤災害における通勤とは、労働者が、就業に関し、住居と就業の場所との間の往復等の移動を、【 A 】な経路及び方法により行うことをいい、業務の性質を有するものを除くものとされるが、住居と就業の場所との間の往復に先行し、又は後続する住居間の移動も、厚生労働省令で定める要件に該当するものに限り、通勤に当たるとされている。
 厚生労働省令で定める要件の中には、【 B 】に伴い、当該【 B 】の直前の住居と就業の場所との間を日々往復することが当該往復の距離等を考慮して困難となったため住居を移転した労働者であって、次のいずれかに掲げるやむを得ない事情により、当該【 B 】の直前の住居に居住している配偶者と別居することとなったものによる移動が挙げられている。
イ 配偶者が、【 C 】にある労働者又は配偶者の父母又は同居の親族を【 D 】すること。
ロ 配偶者が、学校等に在学し、保育所若しくは幼保連携型認定こども園に通い、又は公共職業能力開発施設の行う職業訓練を受けている同居の子(【 E 】歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある子に限る。)を養育すること。
ハ 配偶者が、引き続き就業すること。
ニ 配偶者が、労働者又は配偶者の所有に係る住宅を管理するため、引き続き当該住宅に居住すること。
ホ その他配偶者が労働者と同居できないと認められるイからニまでに類する事情

R2年度 選択 労災保険法

【 A 】

  1. 経済的
  2. 効率的
  3. 合理的
  4. 常態的

【 B 】

  1. 転職
  2. 転任
  3. 就職
  4. 出張

【 C 】

  1. 孤立状態
  2. 失業状態
  3. 貧困状態
  4. 要介護状態

【 D 】

  1. 介護
  2. 支援
  3. 保護
  4. 扶養

【 E 】

  1. 12
  2. 15
  3. 18
  4. 20

答え
A:合理的
B:転任
C:要介護状態
D:介護
E:18

妄想

わかりやすく?言うと、

こんなところにも、以前調べた「合理的」が、出題されている。
ゴリ的な経路・・・。のほうが、しっくりくるぅ。

ゴリさん(※)的な
経路
山さん(ヤマサン)山村精一(警部補)
ボス・・・。藤堂俊介係長(警部)

『七曲署、捜査第一係』の中堅定番メンバーである。
あっ
”長さん(チョウさん)(野崎太郎刑事)”
”殿下(デンカ)(島公之刑事)”を忘れてた。

※ゴリさん(石塚誠刑事)(「ゴリ押し」のゴリさん)
「太陽にほえろ!」1972(昭和47)年から1986(昭和61)年まで、金曜日夜8時から1時間枠で放送された刑事ドラマの登場人物。
放送当時の「太陽にほえろ!」は視聴率30%を超えを記録し、国民的人気番組と称された。
ドラマは型破りの新人刑事のアクションや活躍を描く傾向が強かった中で、ゴリさんは新人の脇を固める中堅メンバーの一人で、熱血漢刑事として人気を博した。
舞台となった七曲署捜査一係は警察組織であるが、石原裕次郎演じるボスが捜査方法に刑事の個性を許容しているため、中堅メンバーの個性も色濃く際立たせる演出がなされた。
例えば、ゴリさんは拳銃の名手でありながら、携帯する拳銃には銃弾を1発もこめていないなど。
ちなみに、俳優の柳沢慎吾さんが「山さん」のものまねを得意としている。

地味な定番でも、「色をつけて」存在を押さえるとよい。
みたいなものです。
なんとなく、つたわりましたか?

意味不明なイメージ連鎖で「ゴリ的な経路」があなたの記憶の網に取り込まれてしまいました。すみません。
そして、ダジャレにお付き合いいただき、ありがとうございました。




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