毎年1年間は確実に短くなってゆく

雑記

これを読むと、自分なりの幸せな生き方を
見つけるヒントになるかもしれません。

 歳をとると1年が早く経つと言う話がありますね。
「素直さの欠如」とか、「マンネリ」とかという形而上の概念にすり替えて
「生き方」を説く人がいらっしゃいます。
そういう方のお話を聞くと自分は(ひねくれものなので、)
もっと簡単に算数で説明できると常々思っていました。

ジャネーの法則

生まれてから今までの人生記憶に対する1年を比較をすれば、
5歳の子供は5年分の1年。つまり1/5
50歳のおじさんは50年分の1年。つまり1/5
両者を比較すると、
1/51/50
つまり
同じ1年でも10倍の開き
あるのです。

ここまで偉そうに、批判気味に書いている自分ですが、
実は、そういうことを考えていた人は(自分だけではなく、)
とある哲学者が発表していらっしゃいまして、
呼び名もついているらしいです。


ジャネーの法則
「感じられる時間の長さは、年齢と反比例の関係にある」

「大人も知らない?ふしぎ現象辞典」 

哲学者のジャネが発案して
甥で心理学者のジャネが紹介したんだそうです。

この法則は日本では意外と知られていないけど、
算数の知識で説明できてしまうので、誰でも気づいていそうに思います。
いかがでしょうか?


発見、法則などでも、早く言ったもん勝ちなんですよね。
こういう書き方をすると、ジャネさんも敵に回してしまうな。
ジャネさんの後ろ盾がないと、「昔から、オレもそう考えていたよ。」と発表できない気の小さいおじさんの自慢話でした。

大ヒットアーティストが
有名になったとたんに
「俺は、このアーティスト、
デビューしたての売れていな頃から
応援していたのさ。」

という
「人を見る目があるだろう。」
自慢?
アピール?

に似ていますね。

心の観点から

人は7~9歳ぐらいになると、
「過去」と「未来」というコンセプトが把握されていくと同時に、
「今のみを考えて生きること」が難しくなってくるという
考え方もあるようです。
つまり、
大人には「過去や未来に縛られず」
意識して「今を生きる」ことに
着目することも
時には大事なのでは?と
とある本で読みました。

とある本(外部リンク)⇒世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業
 Nami Barden(著)河合克仁(著) すばる舎 2018/12/6

今日やることなどの
スケジュールを常に考えて
心配してしまうのは
「今に集中できていない」
ということなのかもね。

以上、最後までおつきあいいただき、
ありがとうございました。
よい一日を。

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