自己流:結露対策してみた

雑記


この文章は、
将来いつかタワーマンションに住む予定だけど、
今は、賃貸のアパート・マンションで
節約中という
20代、30代の方への
ミニマリスト(?)生活のすすめ
とも解釈いただける内容です。

あるいは、
これを読むと、
路上生活風
自宅キャンピング
の気分に
浸れるかもしれません。

ニュースを見る限りでは、
今週は、日本中が大寒波による
トラブルに悩まされたようです。

私の今の住まいは
(雪国ではないので)
雨戸や、
シャッターなどといった
雪や寒さへの対策は
全く無いのでございます。
ただただ
ガラス窓のみの
設備なのです。

そして
ここ最近の寒さから
窓に結露が発生しているのでした。

この結露を毎朝お掃除するのは
面倒です。

そこで、
(Web検索しても)
あまり紹介されていない方法で
対策し、
解決(?)しましたので、
ご紹介します。

網戸は2重窓として使える

網戸メーカーさん、
こういうの
アリでしょうか?
(新製品開発の
きっかけになれば幸いです。)

(素人の考えることは、
既に考えられ、
試されていることが
多いものですが・・・。)

結露した窓を観察すると、
網戸がある側の窓は
わずかに結露が少ない
のに気づきました。

ほほ~ん。
そうか!

【仮説】網戸といえども、
空気の層を形成して
窓ガラスを
保温しているのでは
なかろうか?

網戸の網の穴を埋めれば、
今以上に、
空気の層が作れるんじゃなかろうか?

網戸の内側にビニール張っちゃえばよくない?

二重窓の家ならば、
こんなこともなかろうに・・・。

ゴミ袋のサイズ感が窓に合う

ゴミ袋は袋状態のまま(2重)で使う
決して、ハサミやカッターなどで
切ってはいけない。
(なぜなら、後にゴミ袋としての本来の
お仕事をまっとうしていただくためである
。)

網戸の枠に張るときに使うテープは
引越し屋さんが使う
養生テープ(主に緑色のヤツ)が、
ゴミ袋と窓枠、両方を傷めずに
綺麗にはがせます。

「ゴミ袋よ。
お前は、わざとか?
わざと、そのサイズなのか?」

と思うくらいに
窓の横幅に合うから
不思議です。

暖かくなるまで、そこで季節的に働きなさい。
その後は、本来のゴミ袋として活躍してください。

捨てる前にもうひと働きしてもらう

ただゴミ袋を網戸枠に
張る(貼るではない)だけ
では物足りない方は、
網戸の網と
網戸枠に張るビニールとの間に
できる5mmほどの隙間に
詰め物をするとよい。

詰め物で最適なのは
梱包時に使用される
「プチプチ(エアキャップ)」である。

プチプチは、100円ショップで
手に入れることができるが、
冬場のひと月かそこらで
限定的に結露が起きているので
私の場合は
わざわざ100円を払う
必要はないかもしれない。

そこで、
ありあわせのプチプチを
使い果たしてしまった後には

納豆のパックの蓋を集めて
タイルのように
隙間に詰めてみた。

納豆の蓋ぁぁぁ!!!
結構な枚数が必要だろ~が。
意地でも100均で
お金をつかいたくない感じ
になってるぞ~。

イメージ

外が見えない・・・

景観が、・・・。
ちょっとした
路上生活風
サバイバルキャンプである


新聞紙・ダンボールなどを使用すると、
より昭和感(※1)がでて
わびさび
を感じるかもしれません。
(紙は燃えやすいので、
火の元:火事には注意してください。)

(※1)昭和感の意図するところ
「あしたのジョー」の
丹下ボクシングジムの
イメージです。

なお、網戸が無い側の窓は、
窓ガラスの部屋側
(外側はやめましょう)
にゴミ袋を張る

詰め物をする
方法で
対策しました。

網戸二重窓ほどの効果は出ていないのが、
ちょっと残念です。
(ガラス窓内側にゴミ袋を張る場合は、
「ゴミ袋」のみでは不十分で、
「詰め物」をしないと
効果を感じられなかったです。)

この対策の最大の効用
電気代ガス代高騰の中、
新たに
お金を1銭も使わないという
満足感なのです。

あくまでも、
個人のケースであり、
全ての方々の住まいの
結露防止効果を
補償をするものではございません。

【留意事項】
網戸にゴミ袋を張る場合、
雨風あめかぜにより網戸にかかる負荷が増加しますので、
外部からの圧力に対する強度を高めるように
テープ等でしっかり補強してください。

網戸の建付けが弱い場合は、
台風のような強風に対しては、
外れて敷地外に飛ばされてしまう事故も
想定されます。

道路などに飛んでいってしまいますと、
二次事故、二次災害などの
発端となる懸念もあります。
(網戸メーカーは推奨していない方法ですので、
メーカーからの支援や保障が受けられません。)

皆様の住宅の周辺環境により
自己責任で工夫ください。

以上、
おつきあいいただき、ありがとうございました。

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