これを読むと、
4月お薄皮パン新作は
はたして買いなのか?
いや、見送りして
いつもの定番にすべきなのか?
判断の参考となるかもしれません。
ちなみに、私には、
ヤマザキぱんを買っていただいても、
1銭(円)も入って来ませんので、
好き勝手に、言わせていただきます。
チーズクリームパン
初見(第一印象)
定番のクリームパンと
どこが違うのだろうかと、
疑念を抱きながら開封しました。
「香り」:
「チーズ」の香りじゃ~。
カマンベールを彷彿しましたぞよ。
実食
これは~!!!
チーズケーキを連想させるヤツです。
楽しみ方
出来れば、最初はパン生地のみで食べて、
次はクリームというふうに、
交互に食べて、
生地とクリームのコントラストを楽しみたい。
少し塩気があり、
慌ててかじると
上あごを傷めてしまいそうなくらい
硬いバケット(フランスパン的なヤツ)と
コーヒーやワインなどの飲み物を用意して、
チビチビやっても
合うと思われる
チーズクリームである。
スペック(1個当たり栄養成分)
- 熱量 104kcal
- たんぱく質 1.9g
- 脂質 3.3g
- 炭水化物 16.7g
- 食塩相当量 0.3g
栗入りつぶあんぱん
黒糖風味の生地に栗粒入りのつぶあんを包み込んだ。
沖縄黒糖使用。
初見(第一印象)
パッケージ写真は
単なるイメージだゾ。
実物の断面(写真)をご覧ください。
「栗が見当たらない!!」
これでは、
「つぶあん」も「栗」も
パッケージ写真のような
ザクザク
食べ応え感は
ないではないかぁ!!
ま、まさか、
これは、詐欺か?
はたまた、誇大広告・誇大宣伝か?
羊頭狗肉か?
消費者センターへ通報レベルじゃなかろうか?
「これは、やっちゃったかぁ~」
と疑念を抱きつついただきます。
あのぅ。
それって、
あなたの感想ですよね。
はい。
そうでーす。
実食
一口で口の中に入れて、
舌をこねくりまわして、
口の中で栗をさがします・・・。
私の場合「栗2粒みつけたよ~ん。」
報告。
これは詐欺ではありませんでした。
所感
実は「栗ようかん」とは
とても付加価値が高いものだと
認識を改めるきっかけになるました。
普段、当たり前のように
定番の「煉りようかん」と
ほぼ同等レベル(※)の価格で買えてしまう
「やまざき 煉りようかん 栗」は、
高付加価値商品なのだ。
(※煉りようかんと比べて10円ほど高いです。)
値段を高いと感じるか、
割安と考えるかは
個人により
意見が分かれるところですが・・・。
値段と価値は一致していないことが
予想外に多い世の中なので、
値段を見極める眼(目利き)を
養う大切さを考えさせられたのである。
栗の歯ごたえや、
噛みごたえを期待した人は
むしろ、
「やまざき 煉りようかん 栗」
の同時購入を
ご検討ください。
なお、黒糖ぱんのパン生地は、
定番の黒糖パンよりも強い
甘みが感じられます。
安定のおいしさです。
今回の私の不満は、
栗という
ごまかしが効きにくい
材料を用いたことによる
贅沢な悩みです。
クリームに比べて、餡は
風味付けが難しく
ごまかしが効きにくい
印象があります。
また、不満のみでは、
前向きな開発への
議論になりませんので、
私なりの、アレンジも
考えてみました。
ご参考になれば幸いです。
- 「薄皮プレミアム」として
価格を高くして
もう少し栗の粒を改良する。 - 栗ペーストを生地や餡に練り込む。
スペック(1個当たりの栄養成分)
- 熱量 100kcal
- たんぱく質 2.6g
- 脂質 0.8g
- 炭水化物 20.7g
- 食塩相当量 0.1g
ちなみに、
ようかんについて
話を始めると、
「井村屋」さん
「中村屋」さん
も外せませんなぁ。
以上、ご覧いただきありがとうございました。
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