有給休暇取得は根回しが大切だ
世の中のサラリーマンには有給休暇というものがあって、
あらかじめ、「私用で」と理由を
曖昧にしてお休みをすることができます。
学生諸君うらやましいだろう。
この有給休暇を取得する為には仕事の関係者への承諾があってのことであり、
彼らへの日頃の信用の蓄積があるから、安心して休めるのです。
ですから、安心して休むためには、周囲への根回しが必要です。
仕事したくない時もある
しかし時として、会社に行きたくないときということも長年勤めていればあるものです。
そんな時は、ズル休みをしたい衝動にかられるか本当に体調に異変を起こしたり・・・。
その上ズル休みの日に限って、関係者から連絡は受けたくないものです。
学生に限らず、大人だってズル休みしたいときもある。
ズル休みの申請は難易度が高い
働き方改革の制度導入などを企業経営者はPRしがちですが、制度の利用率は低いのが実態だと思います。
ズル休みには、多かれ少なかれ不確定要因となるリスクが伴うので、安心できないケースが時としてあり、気持ちが休まらない状況となりえます。
これでは、何のための休暇なのかわからなくなってしまいます。
企業経営者の皆様、世の中の人間そのものは、長い歴史のなかであっても、そんなに変わってはいないのでやんすよ。
そこをわかってやっておくんなまし。
夏目漱石さんも「とかくこの世は住みにくい(草枕より)」と書いてますでしょ。
人間関係は人間関係で解決
そろそろ「年間x回はズル休みができる。」
別名『草枕』と名付けました。
そんな発想の会社が出て来ても良いころではと思っています。
パーマンのイメージで、
ウィ(代わりだよー。)
ウッキー(でも、暗くなる前に帰るよ。
今日は、夕食がごちそうの日なんだ。)
やぁ。ブービー。「パーやん」につながらないんだよ。
今日は「草枕」だって。あとで、たこ焼きおごってもらうぞ。
パワーッチ。
今より会社の中が明るくなること請け合いです。
見え透いた理由を聞かされるよりは、「ズルです」と言われた方がお互いわだかまりが少ないようにも思える私でした。
まぁ「ズル休み」する人にもよるかぁ。
追記
あれれっ。
コピーロボットがあれば、「草枕」問題が解決しちゃいますか?
『コピーロボットを地球人に使わせるのは、ちょっと早いかな。』
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