これは、企業に何の許可も取らずに、
薄皮パンを食べながら、
頭に浮かんできた考えを書き綴ったメモです。
昨今
何をやってっもAI(人工知能:Artifical Intelligence)には
勝てそうにないので、
期間限定の薄皮パンをやけ食いすることにしました。
どうだ、AI君
味わうことは人間様に
勝てないだろう
くやしかったら、AI君も
やけ食いしてみなさい。
バナナクリームパン
1年前と変わったスペック(1個当たり)
昨年の商品と見た目は同じ4個入りですが、
スペックが異なっていますので、
成分配合を変更しているようです。
2023年8月のバナナクリーム(4個入り:1個当たり栄養成分)
- 熱量 108kcal
- たんぱく質 1.9g
- 脂質 4.1g
- 炭水化物 15.9g
- 食塩相当量 0.1g
2024年8月のバナナクリーム(4個入り:1個当たり栄養成分)
- 熱量 124kcal
- たんぱく質 1.7g
- 脂質 6.3g
- 炭水化物 15.1g
- 食塩相当量 0.1
イオン(まいばすけっと)の
バナナは昨年107円(税抜き99円)で買えましたが
今年の6月くらいから150円(税抜き139円)となってしまいました。
バナナが高くなっちゃったのに、
お値段は据え置き~。
成分の配合を変えても
味に違いが感じられない・・・。
味付けには、2つの異なった考え方(立場)がありますね。
立場①
・長年の秘伝のタレをつぎ足し派
(コカコーラは秘伝の味?)
原料が自然の物であれば、
原材料の風味のバラツキが
毎年出てしまい、
味の変化は当然生まれていると
私には思われます。
つまり、秘伝という文言を
ブランド(伝統・信頼を伴った銘柄)構築に
用いている立場。
立場②
・毎年、天候や原材料の品質により
配合を変える派
(消費者に飽きが来ないように、
しかも、消費者が気づかない程度で
少しずつ変化させる作戦です)
数値を計測して、味を計測可能なものに置き換えることで
成立するので、意外とAI君は得意かもしれない。
いずれにしろ、「味を守る」とは消費者の嗜好も変化しているため、
非常に複雑な作業であることは想像(イメージ)できます。
話が脱線するけど、
今は
「バナナの叩き売り」
とうい言葉を
知らない人の方が
多いのだろうなぁ。
ピーチクリームパン
スペック
- 熱量 96kcal
- たんぱく質 1.7g
- 脂質 2.4g
- 炭水化物 16.8g
- 食塩相当量 0.1g
バナナクリームとピーチクリームを実食
どちらも、袋を開けたとたんに
フルーティーな香りがします。
ピーチクリームは
やわらか、しっとり、ゼリーのような
ぷるぷるクリームです。
バナナクリームはしっかりクリームです。
(話が逸脱するけど・・)
食物繊維も一緒に摂りたいあなたには、
「アボカド」がおすすめです。
本物のピーチや(バナナも)この値段じゃ買えない問題
もも(ピーチ)は150円前後で購入することはできません。
一口だけ売ってもくれませんので、
ピーチクリームパンのような商品は、
クリームにはフラワーペーストという
小麦粉(フラワー)に
ももの「エッセンス」を抽出した(ペースト状)もの
が使われているようです。
(栄養学は、詳しくは学んでいないので、一種の偏見ですが)
ももの風味を強く感じさせるために、
人工的な甘みを追加しているでしょう。
ですから、果物のももの栄養成分に比べれば
「劣っている」と思います。
フラワーペーストは、
ももの印象を強調(デフォルメ)して
「ももぶっている」
「半人前」です。
本物にくらべ、甘すぎるであろうと思います。
甘さは「ももの缶詰の味」に近いです。
(「ももの缶詰」も本物のももよりお安いです。)
しかし、(劣っているからと言っても)
私のように、経済的に
普段味わえない身である者にも
「もも」を味わったつもりになり
「経済的に豊かになった風」
「かりそめの幸せを味わう」
「高揚感を味わえる」という
社会的効用という側面があります。
かと言って、(かたや)
田舎育ちの私は
もも畑の消毒(農薬散布)の状況を目で見ていますので、
天然のももが、手放しに、
体に良いとも思ってはいません。
しかし、農薬と品種改良が
なければ、
今の甘いももが存在していないのも
事実ではあろうと思います。
ですから、農薬についても、
社会的効用という側面があります。
いろいろ便利になりましたが、世の中は課題が多いですね。
この記事は何かのお役に立てたのかしら?
ちなみに、私は不平や不満、はたまた意見などという
大それたものは持っていません。
この時代の日本に生まれて、
とても幸せだと思っています。
一気飲みといえば
「スギちゃん」「コント赤信号」のリーダー
「グラップラー刃牙」という漫画にでてくる
主人公は
炭酸を抜いた2リットルボトルのコーラを
試合(格闘)前の
栄養源として
一気飲みしていましたね。
以上、ご覧いただきありがとうございます。
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