これを読むと、
イオンベストプライスのつぶあんぱんの
何がベストなのかが
わかるようになるかも
しれません。
1個増量!!
6個入りぃィィ〜
これは、何事が起きたのでしょうか?
お得感満載!!!
買わねば!!!
ペヤング的*
増量商品を模した
菓子パン増量ブームの前兆か?!
「私が、その挑戦を
受けて立とうではないかっ〜。」
と心熱くなってしまった
熱血漢の
あなた。
それは、さっきまでの私です。
お得かどうかを
検証しましたので、
ご興味あればお読みください。
ちなみに、話はそれますが、ペヤングといえば・・
* 私は定期的にペヤングやきそばの無料投稿動画を楽しく見ています。 ペヤング激辛シリーズは誰にも勧められない激辛商品をあえて製品化する 動画投稿者支援用商品となっております。 『みなさんにはおすすめしません。』という投稿ばかりです。 したがいまして、 「激辛シリーズ」の製造原価の勘定科目は広告宣伝費で計上するのが適切でしょう。(ウソです)
2019年、教師間で激辛カレーを無理やり食べさせたイジメがありましたね。
「笑い」と「イジメ」の境界は微妙なものですね。
みなさんも「悪ノリ」にはご注意ください。
話を、つぶあんぱんに戻します。
実食
包装紙のキャッチコピー
しっとりしたつぶあんぱん
風味ゆたかなつぶあんを
ふんわりしっとりの生地で
包みました
旨い。です。
プライベートブランド。
恐るべしです。
低価格でも旨いのです。
スペック(栄養成分)比較
本家*ヤマザキ薄皮シリーズの「つぶあんぱん」と
比較検証せねばなるまいと思います。
(*どちらも、製造元は山崎製パンです。)
過去記事リンク:ヤマザキ薄皮つぶあんぱん栄養成分
単体比較(イオンベストプライスv.s.ヤマザキ薄皮)1個あたり
1個あたり容量 31g(イオンベストプライス):概算想定値51g(ヤマザキ薄皮)*
*ヤマザキ薄皮シリーズは容量非公開のため、51gは概算想定値です。
- エネルギー 84kcal(イオンベストプライス) : 133kcal(ヤマザキ薄皮)
- たんぱく質 2.3g(イオンベストプライス) : 3.6g(ヤマザキ薄皮)
- 脂 質 0.9g(イオンベストプライス) : 1.2g(ヤマザキ薄皮)
- 炭水化物 17.4g(イオンベストプライス) : 27.0g(ヤマザキ薄皮)
- 食塩相当量 0.1g(イオンベストプライス) : 0.1g(ヤマザキ薄皮)
総要量比較(イオンベストプライス6個v.s.ヤマザキ薄皮4個)
1個あたり容量186g(イオンベストプライス):概算想定値204g(ヤマザキ薄皮)*
*ヤマザキ薄皮シリーズは容量非公開のため、204gは概算想定値です。
- エネルギー 504kcal(イオンベストプライス) : 532kcal(ヤマザキ薄皮)
- たんぱく質 13.8g(イオンベストプライス) : 14.4g(ヤマザキ薄皮)
- 脂 質 5.4g(イオンベストプライス) : 4.8g(ヤマザキ薄皮)
- 炭水化物 104.4g(イオンベストプライス) : 108.0g(ヤマザキ薄皮)
- 食塩相当量 0.6g(イオンベストプライス) : 0.4g(ヤマザキ薄皮)
余計なこと
イオンのベストプライスのあんぱんは
1個あたりの大きさ(容量)を小さくしていて、
たとえ6個であっても
ヤマザキ薄皮パン4個入りに比べると
総要量では少ないことに
気づかれたと思います。
「今日も一つ、
賢くなる、
・・ワ・タ・シ。」
いつの時代の
キャッチコピーですか?
昭和か?
ごめん。
よく聞こえなかった。
検証結果
イオンのベストプライスのあんぱん 6個入り 128円(税抜き) と同等の ヤマザキ薄皮つぶあんぱん 4個入り のお値段は 140円(税抜き) となります。 (総容量換算でイオンのおよそ1.096倍として算出しています。) ちなみに、 (総カロリー換算ではイオンのおよそ1.055倍で ヤマザキ薄皮つぶあんぱん 4個入り のお値段は135円(税抜き)となります。)
ヤマザキ薄皮シリーズを
この価格140円・135円で販売していたら
ベストプライスと同等といえそうです。
なお、つぶ餡の質とか生地などの 原材料の質について 比較検証を行なっていないので、 テキトーと言われれば、 テキトーな検証ではあることは否めません。
講評
イオンベストプライスの
つぶあんぱん6個入りは
絶対的低定価*が
スペック(=容量)の少なさを
凌駕するほどなので、
お得感は、満載です。
(*定価が低ければ、
消費税も低く抑えられ、
家計の支出は抑えられます。)
同時に見逃されがちなのが、
効用(=効果)です。
6個であるために兄弟喧嘩にならない場合なども
考えられるのです。
数が多いということは、
多くの人に分配できるということです。
つまり
3人兄弟で均等に分けて食べる場合
4個入りよりも6個入りの方が
圧倒的に価値が高いことになります。
この場合、イオン6個入りをリピート購入するでしょう。
どちらも
日本国内での製造ですね。
製造コストを確保
(=労働基準法を遵守)しつつ
売り方で差別化していることも
推察されます。
(法令違反は見受けられません)
食品を安心して
いただくためには
価格の低さにも
納得するだけの
理由が必要ですね。
こうした増量などの取り組みは、
物価高により、消費者の「買い控え」へが起きており
企業の売上減少対策の一環のようです。
以上、ご覧いただきありがとうございました。
コメント