躊躇していたが、やはり、無視できないアイスクリームである。

◆種類別:ラクトアイス ◆無脂乳固形分6.0% ◆乳脂肪分2.5% ◆植物性脂肪分4.4% ◆原材料名:クッキー(国内製造)、チョコレートコーチング、糖類(砂糖、異性化液糖、水飴)、乳製品、いちごソース、いちごピューレ、植物油脂、ピーナッツ、食塩/香料、安定剤(増粘多糖類)、乳化剤、膨張剤、酸味料、増粘剤(加工でん粉)、(一部に乳成分・卵・小麦・落花生・大豆を含む) ◆内容量:95ml ◆製造者:竹下製菓株式会社
栄養成分表示(1本95mlあたり)
熱量 210kcal
たんぱく質2.4g 脂質12.1g 炭水化物22.7g 食塩相当量0.14g(推定値)
パッケージの文言
ブラックモンブラン(あまおう苺)
あまおう果汁・果肉12%
福岡県産あまおう苺の甘酸っぱさと、
アイス・クランチ・チョコレートが
絶妙にマッチした、
ちょっぴり贅沢な
ブラックモンブランです。
躊躇のワケ:ネーミングセンスについて
ネーミングについて、
一言触れなくてはならないでしょう。
苺でいいのである。
栗でなければいけないと誰が言ったのか?
モンブランはアルプス山脈の単なる山の名前である。
フランス語で「白い山」を意味する。

「ブラックモンブラン」全然間違っていない。
栗のクリームをのせたケーキのこともモンブランというし、
もちろん、モンブランというケーキがあるのはご存知だとは思うけど、
彼(命名者)にとっては、
それは、それ。
これは、これなのである。

「栗なんて使っていませんけど、何か?」
という、威風堂々たる潔さ。
いいぞ、竹下製菓さん。
「白い山」を熟知しているがゆえに、
ワザワザ、頭に
ブラック(ブラックチョコレートのイメージかな?)
とつけているのである。
私が思うに、ことば遊び(純粋な変換(※))の一種です。
食べてみれば、「白い山」が見えるはずである。

※純粋な変換(例) 北海道のおいしいクッキーと言えば、・・・ 「白い恋人」 ↓ 「黒いともだち」 ↓ 「赤の他人」 うーん。ダークなイメージへ変換完了しました。
では、実食。
感想
これ、嫌いな男の子はいないでしょう。
旨さゆえ、味わって食べることが出来ないのです。
だから、桃色の苺の粒子が入っているのに気づく人は
マレではないかと思うのです。
食べたら、自転車に乗りたくなるパワーを与えてくれます。

裏面に「※バーをくわえて遊ぶと危険ですので、ご注意ください。」の
注意書きが記載されていますが、
いや、この注意書き本当に必要です。
以前書いた「舞茸は悪くない」を思い出します。
価格:98円(税込み106円)
アイスの種類
ここまで、いくつか試食をしてきましたが、
いわゆるアイスには種類別があるんですね。
こんなかんじです。

詳しくは、こちらで。(東京ガス ウチコト:何が違うアイスクリームの種類・・)
今回も脱線してしまいました。
皆さま、良い週末を。
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