9月1日の昨日は、肌寒かったですね。
長袖、冬用の衣類準備しましたでしょうか?
そして、夕方6時でもう暗くなってしまいます。
「秋の日は、つるべ落とし。」
「アンディ・フグは、かかと落とし。」
「岩石落としは、ルー・テーズ。」
「浅草名物、雷おこし。」
詠み人知らず
つるべ(釣瓶):井戸の水をくむために、縄(さお)をつけておろすおけ。
つるべ落とし:急に落ちることの形容
新明解 国語辞典 第7版
- アンディ・フグ(Andy_Hug):スイスの空手家、K-1ファイター、2000年他界。
- ルー・テーズ(Low_Thesz):アメリカのプロレスラー、2002年他界。
- 釣瓶⇄鶴瓶
落語家、笑福亭鶴瓶(つるべ)さんの名前の由来について
「落語の”オチ”が唐突にくる(急に落ちる)こと」
(=下手くそ)
に掛けているのではなかろうかと邪推し、
資料や情報を探しましたが、「つるべ落とし」に関連付ける文献、情報は見つかりませんでした。
私の考えすぎでしょうね。
初代 ”鶴瓶”は初代林家染八(明治末期~1944年)が一時期、名乗っていたようですが、この方についても命名の由来はわかりませんでした。
単純に「鶴の土瓶」のほうが合意する方が多い気がします。
日本では、「鶴」は縁起の良い鳥ですからね。
以上、ご覧いただきありがとうございました。
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