20xx年不服申立ての旅

作り話（ウソです）

20XX年、日本は５つの島ごとの自治が行われるようになっていた。
保険への不服申立てＰＲキャンペーンで自転車日本１周の旅をしようと
思い立ち道路でつながっている北海道と沖縄以外の３つの島
四国　本州　九州というルートを設計したのだった。
私がひとつ気になっていたのは、この３つの島はなぜか、○○審査官に請求すると簡易的に
通行できるしくみとなっていることでした。

そこで、私はあることに気が付いた。

1. 四国（シコク）・・・・・（しかく）被保険者資格
2. 本州（ホンシュウ）・・・（ほうしゅう）標準報酬
3. 九州（キュウシュウ） ・・（きゅうふ）保険給付

これは何かナゾが隠されていると感じた私は
不服申立てガイドを
ボロボロになるまで紐解いた。
以下がその傾向と対策である。

厚生年金保険・健康保険

赤いラインが社会保険審査官が厚生年金保険・健康保険で担当する領域です。
「脱退一時金」
「保険料その他の徴収金」
は審査会が担当することになります。

国民年金

なんと、「報酬」を捨て「保険料その他の徴収金」を担当する。
つまり、本州を担当から外してしまうのである。
そのかわりに 「保険料その他の徴収金」を担当するのだ。

労災保険

労災保険の審査官に至っては、
九州しか担当しない。

雇用保険

雇用保険審査官は、本州を捨て、
そのかわりに不正受給を担当する。

あとがき

全部ウソさ。そんなもんさ。夏の恋はまぼろし。♪
（爆風スランプ「リゾ・ラバ」より）

※全部嘘さ　そんなもんさ
夏の恋は　まぼろし
嘘じゃないさ　うぶじゃないさ
夏の女は　まやかし
季節がわりは　ちょっとね　みもだえる※

南風に誘われて　浜辺で君と出会った
えぐるような水着に恋におちた
十字星の岩陰でコクのあるキスそのうえ
キレもよくて気持ちいい人魚姫
すてきこんなの初めてよ　もう離さない二度と
独りにしないでなんてこと
（※くりかえし）

リゾ・ラバ　1989（平成元）年　爆風スランプ