幸せは〜(にゃん) 歩いてこにゃい
だから 歩いて行くんだね〜(にゃん)
一日一歩 三日で三歩
三歩進んで 二歩さがる。
人生は ワンツーパンチ
汗かき べそかき 歩こうよ
あなたの つけた 足跡にゃ〜(ん)
綺麗な花が 咲くでしょう。(にゃん)
「365歩のマーチ」より一部を歪曲(ゆがめています)
これを読むと、
言葉の解釈には
一定の幅があることを
認めざるを得なくなる
かもしれません。
「二歩さがる」のはいつだ?
- 3日目に二歩さがっている
- 4日目に二歩さがっている
- 4日目と5日目で一歩ずつさがっている
- 1日目に三歩進んで二歩さがっている
- その他・・・・(独自解釈)
さてみなさんは、どの解釈を選びますか?
はたまた、5番目の独自解釈ですか?
秘められた?教訓?
3日目に二歩さがる
3日頑張ったら気持ちを入れ替えよう派
教訓:物事は押せ押せばかりでなく、さがる(冷静に引く)ことも大事である
「休まないで歩け~」って歌っているけど・・。
「休む」と「さがる(引く)」ことは違うんやで~。
気分のことや。
しいて言えば、気分転換やね。
3日目には復習するのも大事ってことやね。
4日目に二歩さがる
事前に休憩をスケジュールしておく派
教訓:休憩すると2歩さがるが、休憩は大切なので二歩さがるのを計画しておけ。 (バカンスの計画を立てるからモチベーションが沸くのだ)
「休まないで歩け~♪」と歌っているけど・・・。
「休まないで」は「歩みを止めるな」という意味なんやで。
「休憩」は積極的休憩というヤツやで。
休憩も歩いているうちなんやで。
「メリハリつけてや~」ということやね。
4日目と5日目で一歩ずつさがる
すごろく大好き派
教訓:人生は波乱万丈だ。後ろに歩く時もあるさ。
自分か後ろに歩いちゃダメじゃん。
人間に完璧を求めちゃいかんのやで。
完璧に見える人でも、
それはその人の一部しか
見えておらんからやで。
自分では前に進んでいるつもりでも、
後ろに進んでいることもあるっちゅうことやね。
今いるステージ(空間)をどう認識するかっていう
ことやで。
結果だけ見ると、
5日目は
1日目の終わりと
同じ位置にいますね。
人生こんなかんじ。
1日に三歩進んで二歩さがっている
日々現状維持には2歩進め派
教訓:日々、何もしなければ二歩さがっているのと同じだ
1日1歩って歌ってるでしょ。
1日3歩って歌ってない。
1日1歩の
「1歩」は
「進み具合(進捗)」
のことかもしれないんだよ。
風邪ひいて1日休んだら、二歩さがるの?
3日休んだら、6歩さがる?
それに気づくなんて凄いね。
「下がる」ということを
どの期間(時間)、どの視点(空間)で
見るかによるけれど、
そうかもしれない。
「相対」という概念だね。
感想
広く人々に知れ渡る言葉は、
あいまいさをもっていて、
その許容できる幅の大きさゆえに
受け手の都合の良いように
解釈できる特徴を
備えているものなのかもしれません。
以上、ありがとうございました。
しあわせは 歩いてこない
「三百六十五歩のマーチ」水前寺清子 作詞 星野哲郎 作曲 米山正夫 1968(昭和43)年リリース
だから歩いて ゆくんだね
一日一歩 三日で三歩
三歩進んで 二歩さがる
人生は ワン・ツー・パンチ
汗かき べそかき 歩こうよ
あなたのつけた 足あとにゃ
きれいな花が 咲くでしょう
腕を振って 足を上げて
ワン・ツー ワン・ツー
休まないで 歩け
ソレ ワン・ツー ワン・ツー
ワン・ツー ワン・ツー
エビングハウスの忘却曲線 1850~1909年。 精神物理学的な方法で脳機能の解読を行い、 記憶の実験的研究を成功させた。 記憶の半分は4時間以内に消える。 これの意味するところは、 勉強において大切なことは、 何度も繰り返すこと、 つまり「復習」することで、 記憶が増強します。 ということです。
時のうつろいは〜 悲しみを
忘却の〜 彼方へと連れて行く♪
サブタイトル:忘却曲線のうた(嘘です♪)
西部警察エンディング曲
「みんな誰かを愛してる」石原裕次郎
作詞:なかにし礼
以上です。
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